過呼吸症候群、過敏性腸症候群、呑気症、低血圧、めまい、耳鳴り、突発性難聴、片頭痛、顎関節症、月経不順、慢性じんましん、円形脱毛症、不眠。
これらはハードワークだったサラリーマン時代に、私が経験した病気や症状です。（ご心配ないように、今ではすっかり元気です）
日本心身医学会は、「心身症とは身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう」と定義しています。つまり体に何かの症状があり、一般的には体の病気だと思われるものの中で、原因もしくは悪化させる要因として、心理的要素（感情や性格など）や社会的要素（職場や家庭環境など）が大きく関係しているものを心身症と呼んでいます。
私が経験した上記症状のほとんどが、心身症の代表例として挙げられています。生きていればストレスは誰にでもあります。そのストレスを軽減して、上手に解消するお手伝いができればと考えます。
鍼は副作用がほとんどない治療法です。自律神経を整え、皆さんが元々持っている自然治癒力を引き出し、免疫力すがアップすることがわかっています。鍼が未経験の方や、何かに癒されたい方、ストレス解消法を探している方、私自身もストレスに押しつぶされそうになった過去がありますので、お話しやすいこともあるかと思います。ぜひ一度試してみてください。
三宅さやか
