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ごあいさつ

はり治療院晴聴院長・鍼灸師の三宅さやかです。
旧セタガヤ治療室で修行したのち、セタガヤ治療室の福岡県への移転に伴い、2016年新宿区四谷で独立しました。
私は鍼を刺すもの刺されるもの好きで、鍼の響きが大好物です。
そのわけは鍼が効くことを知っているから。
 
鍼が好きだから技術が向上するし、患者さんに効く鍼を施せる、と思っています。
鍼のことなら何でもお気軽にお問合せください。
鍼の専門家としてお答えいたします。
はり治療院晴聴院長
鍼灸師

三宅さやか

2015年12月末 福岡県へ移転のため世田谷区経堂のセタガヤ治療室閉院

2016年2月1日 東京都新宿区四谷で独立

2023年4月1日 四谷で移転オープン。現在に至る

鍼灸師になるまで

大学卒業後は民間企業に就職しました。
日々のハードワークで心身ともに疲れ、とうとう体に異変が起きました。
 
過呼吸発作で救急車で運ばれたり、ストレスで胃腸をこわし過敏性腸症候群と診断されました。
さらに動悸、めまい、息苦しさなども日常的に悩まされていました。
病院に行って薬を処方され、少しは改善されたものの、副作用がひどくて続けられなかったのです。
 
この時に出会った東洋医学に助けられたのです。
西洋医学は対処療法、東洋医学は未病を治す、西洋医学は『病気をみる』、東洋医学は『病人をみる』
 
そんな東洋医学に興味を持ち、脱サラして鍼灸専門学校に入学しました。
国家資格取得後は、セタガヤ治療室の佐藤信雄院長に師事し、耳と目に特化した置鍼気功療法を学びました。
セタガヤ治療室の福岡移転に伴い新宿区四谷で独立し、鍼灸治療院和の水口先生のシェアサロンで営業していました。
 
水口先生が2023年2月に急逝し、同じ町内で移転再オープンしたのが2023年4月。現在に至ります。
 
副作用が無く、三千年以上の歴史を持つ東洋医学の素晴らしさを、鍼治療を通じて広めていければと日々精進しております。
安心して鍼治療を受けてみてください。
ご満足いただける自信があります。

耳と鍼

実は私も、3度耳の症状で悩まされたことがあります。

1度目、20歳くらいの時、ロンドンへ向かう飛行機の中で左耳の奥がものすごく痛くなり、耳閉感と耳鳴りがありました。

当院について

私はセタガヤ治療室の佐藤信雄院長の下で眼と耳の鍼を学びました。
鍼は自律神経を整えるという得意技を持っていますので眼や耳の症状に効果があって当たり前なのです。
私の治療院の名称を「睛聴」と名付けた理由はひと目で眼と耳を連想してもらうためです。

「睛」は画竜点睛の「睛」で瞳や眼球といった意味です。
「睛明」という名前のツボがあり、そこから一文字を取りました。

一方「聴」は「聴宮」というツボから取りました。聴宮は耳の治療で必ず用いる特効穴です。
ぜひ一度、眼と耳の鍼を受けてみてください。症状緩和の一助になると思います。

当院のアプローチ

置鍼気功療法は突発性難聴に対応しており、患者さんの聴力改善や、生活の質の向上に努めています。患者さん一人ひとりの症状に合った治療を行います。

耳の症状にお悩みの方は、食いしばり、噛み締め癖、顎関節症の症状を併せて持つ場合が多く見られますので、鍼治療で顎関節周辺の症状緩和をしていきます。

一方「聴」は「聴宮」というツボから取りました。聴宮は耳の治療で必ず用いる特効穴です。
ぜひ一度、眼と耳の鍼を受けてみてください。症状緩和の一助になると思います。

置鍼気功療法について

私の師匠である旧セタガヤ治療室・佐藤信雄先生が開発した鍼の施術方法です。

全身の気を整えたうえで耳や眼の治療を行う独自の治療法で、約40年にわたり多くの治療実績を挙げています。

日本人的な科学的エビデンスをもってしては理解しにくいかもしれませんが、長年の経験と実績に基づいた治療法です。

用語的に詳しく説明します。

※置鍼=鍼を置くこと。鍼をツボに刺したまま一定の時間を過ごす。

置鍼をしている間に鍼の刺激により気が巡り、内気功が行われます。内気功により血流がアップして、自律神経が整います。

※内気功=自分で気を巡らせること。

佐藤先生は昔からよく言っていました。

「西洋医学はたかだか200年。東洋医学は3000年ですよ!」。東洋医学と西洋医学は得意分野が違い共存できるはずなのです。目に見えるものがすべて、エビデンスに基づかないものは信じない、、、しかし今でも原因不明の病気は多々あり、科学は万能ではなく、むしろこういった考えは現代人のおごりではないでしょうか。

シンプルに、鍼を刺した→そうしたら効いた!東洋医学はこの体験医学を基にしています。

佐藤先生の詳しい経歴

1994年   眼の置鍼気功療法を確立

1997年   耳の置鍼気功療法を確立

2014年   接経気功療法を確立。この頃から幼児の治療が主になる

2015年   福岡県へ移転のため世田谷区経堂のセタガヤ治療室を閉める

2016年   福岡県福岡市にて【さとうのぶお鍼灸院】開院

2020年   福岡県久留米市田主丸町へ移転

2024年現在75歳にして現役治療家。予約待ちの患者さんは50人以上

 

耳と眼専門の鍼灸院です!