眼精疲労、VDT症候群
疲れ目(眼疲)と眼精疲労は違います。簡単に言うと、睡眠をとると解消するのが疲れ目です。眼精疲労は、寝ても解消しない上、眼痛、ドライアイ等眼の症状以外に、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感等眼以外に症状が現れます。
VDT(Visual Display Terminal)症候群とは、パソコンやススマホ等の長時間使用により、目や身体や心に影響のでる症状で、別名 「IT眼症」 とも呼ばれています。
眼の症状
目が疲れる/目がかすむ/視力低下/充血/まぶたの痙攣/充血/ドライアイ等
体の症状
首・肩こり/腰痛/頭痛/倦怠感/めまい/吐き気等
心の症状
イライラ/不眠/抑うつ症状/食欲不振/無気力状態等
パソコンもスマホも眼に良くないからといってやめられるものでもありません。定期的に鍼治療をすることで全身の筋肉をほぐし、疲れをためないことが大切です。
鍼治療は副作用が少ない上に、全身のバランスを整えることができる優れた治療法です。当院はセタガヤ治療室の眼の治療を踏襲しており、施術者は国家資格を持った専門家ですので、安心して治療を受けてください。