治療の流れ
1. カルテ記入(初診時のみ)
初診の際カルテ記入をお願いいたします。予約時間の10分前にお越しください。2回目以降は5分前にお越しいただきましてお着替え等お済ませください。
2. 問診
気になる症状や日常生活、病歴等お聞きします。
3. 治療
うつ伏せから治療を始めます。うつ伏せでは主に腰、肩、首に鍼を刺していきます。刺し終わってから15分間鍼を置きます。鍼を置くことを置鍼(ちしん)と言います。
緑内障の患者さんでうつ伏せでの眼圧上昇がご心配な方はお気軽にご相談ください。置鍼時間を短くします。
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その後仰向けになって顔面部、手足に鍼を刺していきます。仰向けでは20分間鍼を置きます。
治療の時間は60分〜80分程度です。
4. 日常生活でのアドバイス等治療の説明をして、症状をやわらげるストレッチ等をご紹介いたします。今後の治療計画もご相談ください。
※ WHOの公式見解は、置鍼時間は15分を超える場合、いくら長く置鍼時間を設けても効果が変わらないということです。仰向けの置鍼時間20分ですが、15分に短縮することが可能です。お気軽にお申し出ください。
※ 当院の鍼治療は所要時間で料金を設定しているリラクゼーションや整体とは違います。鍼灸は療術業というれっきとした医療です。時間当たりのコスパより鍼治療の効果を感じてください。