その話しをする前に、現在新型コロナウイルスでニュースになっているWHOが認定した、鍼の効果を科学的に認められる疾患名を改めてご確認ください。
運動器系疾患
関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、五十肩、腱鞘炎、腰痛
外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
神経系疾患
神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい
不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー
消化器系疾患
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) 、胆嚢炎
肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾
呼吸器疾患
気管支炎、喘息、風邪および予防
循環器系疾患
心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ
代謝内分泌系疾患
バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血
生殖・泌尿器系疾患
膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎
婦人科疾患
更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、不妊
小児科疾患
小児神経症(夜泣き、かんのむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)
小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善
眼科疾患
眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい
耳鼻咽喉科疾患
中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル病、鼻出血、鼻炎、蓄膿、咽喉頭炎、扁桃炎
あらゆる分野の疾患に効果があるとWHOのお墨付きをもらっています。
以前の記事に書いたように、個人的には科学的根拠以上に三千年の歴史が鍼の効果を饒舌に語ってくれていると思っていますが、日本人には特に『科学的』を好むようなので敢えて挙げました。
※ 緑内障他当院で行っている疾患が載っていませんが、当院の治療はセタガヤ治療室(転居)の佐藤信雄院長が開発した治療であり、この範囲ではありません。
続く